4/10(水)短パン学園 ~秘密のトレラン~

某所から某任務のお手伝い2回目。お手伝いと行っても走るだけなので楽しく遊ぶだけだ。しかも前回は秘密ということだったので誰にも言わずに行ったら知り合いだらけだったのだが、今回も同じような感じになるだろう。今回は先日購入したビデオカメラ(CX720V)のデビュー戦。今までの一眼レフを使った撮影からどのくらい映像が向上するか楽しみである。

集合場所の河口湖、道の駅かつやままではカーナビによると1時間50分ほど。しかし自宅出発が7時を過ぎ、首都高に乗るなり渋滞。これでは集合時間9時45分に間に合わないと焦る。首都高を抜けてからは順調で9時35分に到着。急いでおにぎり2つを食べてスタートラインへ(レースではないです)。
最初は先頭集団に入る。前のほうから撮影しながら少しずつ後ろに下がっていく感じで。今日の撮影テーマは選手の顔がわかるように斜め前からの撮影を増やすことと会話をすること。しかし先頭集団はさすがに速くやっぱりついていくだけで精一杯だった。

一握りの屈強ランナー以外はわりとゆっくり走る人たち。少し後ろのほうを撮影してから先頭はともかく第二集団くらいには追いつこうと足和田山への登りを飛ばすが背中すら見えず、やっぱり後ろの集団と一緒に動いて撮影機会を多くすることにした。短パンさんをはじめとするツイッターでおなじみの方々なのでグループ名は「短パン学園」で決まり。

足和田山から鳴沢へ下り、そこからロードで精進湖、樹海を抜けて本栖湖。選手を前から撮ったり、会話したり、景色と組み合わせたり、いろいろな撮り方をした。当日に向けて撮り方のパターンなどメモにまとめておくと、その場で慌てたり忘れたりすることがなくていいかもしれない(素人なので)。パターンを書いておいた上でその場の景色や状況に合わせてパターンを選ぶようにできれば。

今日はスタートしたときは日が当たって気持ちよく走れそうな天気で、足和田山の登りではかなり汗をかいたが精進湖から樹海に入ったあたりから冷え込んで来て最後は手がかじかむほどだった。晴れている日中で風に吹かれているわけでもないのにこの状況では本番(4/26~)はしっかり防寒しないとやばいぞ。

終わってからはみんなと温泉・食事には行かず真っ直ぐ帰る。前回は少しゆっくりしたら渋滞がひどく帰りが遅くなってしまい1日つぶれてしまったので、その教訓を生かし。帰宅後は映像班リーダーに撮影のアドバイスをもらうために今日撮影した動画を大雑把に編集して送る。

指摘内容や今後の課題は下記の通り。

(1)高速走行時に縦揺れはカメラが吸収しているのに横の揺れが大きい。走り方を工夫する。
(2)インタビューしながら走るときは音声をきれいに撮るためにカメラを近づけるのが正解。画像を撮るのは難しくなるが練習してできるようにするしかない。

(3)成功率を上げる。たくさん撮ったなかのよいところ一部分をまとめたが、ここぞという場面では一発で成功しなければいけない。

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