1/22(土)

20110122.jpgアドベンチャーレース協会の地図読み講習会のアシスタントに行く。前日は東京国際ホステルに宿泊し5時ごろ出発(ビルの出口は6時にならないと開かないのだが特別に対応してもらった)。5時21分に飯田橋を出発して飯能到着は6時43分。

7時過ぎにスタッフ集合して午後の実地講習で使うエリアにコントロールを付けに行く。初心者向けの割にはけっこう難しいぞ(笑)コントロールの用意をして会場の公民館に戻るとすでに9時近くなっていて参加者も集まっていた。9時30分ごろから田中正人さんによる机上講習。参加者は20人以上いるので実習の部分ではスタッフがわからなさそうな人のフォローに回る。12時20分ごろ机上講習が終わり各自軽く昼食にしてからフィールドでの実習。

今回はアスリートに限定して講習しているわけではないので基本的には歩いて移動する。そのためコントロールを設置してある範囲は狭いがかなり時間がかかり(それにすごく丁寧に説明したし)フィールド実習を終えて公民館に戻ると16時。それから質問受けたりいろいろやっていたら17時30分くらいに。講習会はとても楽しかったし、実地でのフリー走行では自信のない人はスタッフと回りましょうと初心者1グループを引率したけど楽しんでもらうことができたと思う。またこういう機会をいただけたらやりたいなと思った。

他の講師・スタッフはガストにご飯食べに行くということになり、そちらに参加すればパタゴニア出発直前のイーストウィンドの話を聞けるのでご一緒したかったが、こちらもこの後テレビ制作会社との打ち合わせがあるため泣く泣く東京に向かう。テレビ制作会社のほうは本当は表参道のオフィスを訪ねる予定だったが遅くなってしまったので、テレビ制作会社の方と近藤さん(RacingThePlanet事務局)が東京駅で食事しながら打ち合わせするほうに合流することになった。

19時半に合流してから23時過ぎまで打ち合わせ。24時半に実家帰宅。実家の自分宛に届いていた郵便物を整理していたら、佐久アッセントクラブの依田さんが去年の9月に北アルプスで遭難し行方不明という手紙が!!差出人は依田さんの奥さん。依田さんとは2006年8月19日に扇沢~針ノ木岳~爺が岳のトレラン中に出会ったおじちゃんで、途中のピークで出会って話をして別れたが、その後自分が捻挫してしまったため日帰りではなく山小屋に1泊していくことにしたときに、山小屋で隣になった人。その縁でそれ以来ロゲイニング菅平高原のコントロール設置に入ってもらうようになっていた。経験豊富で屈強な登山家だったので北アルプスで遭難なんて信じられない。「そんなバカな」の一言に尽きる。
↓佐久アッセントクラブのHPより
http://www.saku-ac.org/kitakama.html

コメント

  1. ant より:

    K沢さん、お世話になりました。
    これまで地図とコンパスを持ってトレランをしていましたが、いままでは大会だけだったので特に使う場面もなく、この講習会を通じて少しだけ使い方がわかるようになりました。
    機会があったらスプリント競技にもでてみようかとおもいます。
    依田さんのことは心配ですね。
    それと、アタカマでの健闘を期待してます。

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