10/4(土)大島ロゲの裏で大島一周タイムトライアル

  

大島ロゲイニングに出場するれなっち達と10/3(金)に東京(竹芝)から大島行きの船(さるびあ丸)で出発。6時に岡田港に到着しバスで大島ロゲイニング会場の元町港へ移動。大島ロゲイニング6時間の部は9時15分スタート。3時間の部は11時45分にスタートするらしい。6時間の部を見送ってから自分も大島一周道路の大島警察署の交差点に移動し9時30分ごろスタート。

大島一周道路の距離は一部港に寄り道する部分などを除き周回部分だけで42kmちょっと(43kmと言っている人もいるらしい)でちょうどフルマラソンの距離。島一周で海沿いを走ると平らな気がしてしまうが実際はアップダウンの連続で平らなところはあまりない。特に波浮港から三原山中腹への登りは標高差350mほどありフルマラソンの途中で富士登山駅伝があるような感じ。

大島一周道路は過去に2回走っているが、どの地点が何kmとか細かい情報は知らないので、少しキツめのペースで行き最後は多少疲れてもかまわない方針で走る。筆島通過が1時間15分(15kmの波浮港より少し先17kmくらい?)で順調。ここから我慢の登り。天気は曇りで風も適度に吹いて暑くないので助かっている。ただこの登りで600mlくらいボトルに入れて持ってきていたウーロン茶が残り少なくなってしまった。そのため大島公園(30kmくらい)の自販機でジュースを買って一気飲み。大島公園の通過は2時間20分。道路標識に元町12kmと書かれていて、あと1時間くらいかなと思う。

岡田港手前からのトンネルが連続する緩く長い登りは疲れた体に地味に効く。体感でkm5分を目安に走っていると以前苦しんだ記憶よりは短く登り切れた。そこからは下り基調で元町へ向かう。疲れているが以前の自己ベストは確実に超えれそうなのでモチベーションも上がる。岡田の登りは過去の記憶より早く終わったが、元町への下り基調はとても長く感じた。元町警察署の交差点に3時間10分30秒でフィニッシュ。よく考えると大島公園からの12kmを50分で走ったことになるが、km5分近くはかかっていると思うのだが・・・。1周の距離はおそらく合っているので大島公園の道路標識の距離が少しずれていたのかもしれない。かなりの好タイムに満足し夜はホテル白岩で温泉・料理・卓球を楽しんだ。

翌日は日中もう少し練習したかったのだが、朝から台風の影響で風雨が強く外に出たくない状態。帰りの船の便を早くすることにしてホテルを9時30分出発ということになったので、今日は走らずに朝風呂と朝食。ホテルの送迎で岡田港へ移動。午後の便が大型船を除きほとんど欠航になりそうで午前の便に振り替える人でごった返している。10時50分発東京行きのジェット船が出ることになりかなり早く帰宅できることになった。船が出発してしばらくの間(大島近く)は波がとても高くちょっと酔う兆候もあった。途中船の海水取り込み口にゴミが詰まったとかで除去のため船が停止するトラブルあり。荒れている間は進行状況は遅かったようだが、三浦半島と房総半島の間に入ると海は穏やかになり船も加速。13時30分ごろ東京(竹芝)に到着した。

帰宅後に過去の大島一周を調べてみると
2006年12月31日:3時間33分25秒
2007年12月31日:4時間26分(前日30kmジョグしたためLSDにした)
2014年10月 4日:3時間10分30秒
なんと22分55秒更新?2006年はおそらく貧血気味だった時期だけどフルの自己ベストは2時間53分だったし、初めてのサハラマラソン前で気合十分、気温も冷えていて走りやすく後半競り合って全力出し切ったのに、それよりも23分も速く走れてしまうとは何が違ったんだろう。道は間違えていないはず(笑)時計も間違えていない、9時30分ごろスタートし大島一周してロゲイニングの会場に帰還後、一休みしてから大会の公式時計で12時58分に写真撮っているので。きっと2006年はがんばったつもりでもまだまだ甘かったんだな。

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