ユーコン(ホワイトホース)下見を終えて

1/2~11の10日間(現地行動時間9日間)の下見を無事に終えることができました。今回の一番のポイントは日本ではありえない寒さを体験すること。現地に入った翌日から4日間続けて最低気温はマイナス30℃以下(テント泊した日はマイナス36℃)、日中の最も暖かい時間でマイナス26℃と過酷なものになりました。過酷という言葉を簡単に使いたくはないのですがマイナス30℃は本当に大変です。

マイナス30℃の寒気が過ぎてマイナス20℃に気温が上がった日には本当に楽に感じました。そしてマイナス30℃とマイナス40℃はまた一段違うというし、現地最終日にお会いしたネイティブの方は「マイナス40℃ならジョギングに出かけるがマイナス50℃になったら出かけない」と上には上の世界があるようです。私が行く前日まではホワイトホースはマイナス20℃までも下がってなく、私が帰った翌週はマイナス一桁まで気温が上がる予報になっているためタイミングが良かった。マイナス30℃が続いたことで超低温で発生するいろいろな問題を体験することができました。

本当は下見を終えて「完走のイメージができた」となるのが美しいのですが、このレースの厳しさを改めて突き付けられ「何日生き残れるかわからないけど頑張ってみる」としか言えない状況です。これは一般的に「レース」と呼ばれるものと別格のような気がするんだが・・・。「レース」じゃなくて「エクスペディション」だな。私に不足している経験・知識はたくさんの人から受け取ってきたので、それを取りまとめて上手に使うというのが私の仕事になります。

★現地の記録(別記事リンク)

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