DUBAI MARATHON 2023

Qasr Al Sarab Desert Resort by Anantara(ルブアルハリ砂漠)

朝6時に起きて砂丘へ日の出を見に行く。日の出は特別美しいとは思わなかったような・・・。明日の朝は日の出のために早く起きなくてもいいやと思った。 ついでに今夜砂丘で星の写真を撮るためのロケハンをしておく。写真の下半分を砂丘にしても誰かの足跡が写らないくらい他の人が来ていない場所できれいな砂丘が写る場所が必要。

9時にホテルの朝食へ。ビュッフェで種類が多くかなり満足。ただビュッフェメニューの他に1品メインを注文可能なのに説明を聞き取れてなくビュッフェに並んだものだけを食べていた(それでも十分満足なのでいいけど)。フロントでここからアブダビまでタクシーでいくらか聞いたらノーマルタクシーでいいかと聞かれ「ノーマルタクシーで500~600ディラハム」ということだった。 アブダビからドバイは距離の割合的に200~300ディラハムと思われるため、来るときのドバイから高級タクシーで1600ディラハムのほぼ半額。 その場で予約はしなかったが、心の中で昨日の運転手とは連絡を取らずノーマルタクシーを手配することに決まった。

昼に部屋のバルコニーから見える大砂丘とは反対側のほうへ探索に出かける(ホテルのエントランス側)。こちらは標高差のある大きな砂丘はないがきれいな砂丘が広がっている。 こちら側に来る人は少ないようで足跡も少ない。砂丘に登るとホテルのバックに大砂丘が見えて、その近くに太陽が沈みそうなので夕日を見るのはこちら側に来ようと思った。

ゆっくりめの朝食でたくさん食べたので昼食は食べず午後はプール。せっかくあるからちょっと入ってみようという気楽な感じで14時過ぎから。 プールの底のタイルのおかげもあるのか、水がとてもきれいで砂漠の景色に映える。さすがに温水ではないと思うが、水は冷たくなく入っていると温かいけど出ると風に吹かれて寒い、 ただしバスタオルでさっと拭くと気温は温かい(暑い)という感じだった。

プールに行ったら部屋番号を聞かれたので「利用料超高かったりするのかな?」と一瞬心配になったが妻が飲食した料金しか計上されていないように見えた(利用料があったとしても少額)。 ちょっとのつもりが子ががっつり遊んでいたこともあって16時30分過ぎまでプールにいた。その時間になると日が傾いて気温が少し下がってきてプールから出た人たちが寒そうにバスタオルに包まっていた。

フロントに行って明日のタクシーを12時に予約してから、17時50分から家族3人で砂丘の上で待機。裸足になると砂が気持ちいい。 写真を撮りながらかなり暗くなってホテルの明かりが点くまで砂丘にいた。夕食を予約してなくあまり遅くなると食事をできなくなるのではないかと心配になり急いで部屋に戻る。 ホテルから電話の着信があったので、妻にどこで食事をしたいか決めておくようにお願いしてフロントに行き電話の件を確認する (英語が少ししかできないので、どんなやりとりが発生するか読めない場合は電話は危険なので)。 フロントに自分から特に何もしなくても問題ないはずと言われる。部屋に戻るとタクシードライバーから電話があり明日の予約内容の確認があった。

夕食は1日目の昼食と同じお店へ。いろいろ選んで時間が経ってしまうよりも特別食べたいものがあるわけではないので、勝手のわかっている(予測できる)お店へ。 バレンタインデーということでお店から妻にバラの花をもらった(持ち帰れないのでホテルに置いて帰ることになるのだが)。

部屋に戻って早め(22時ごろ)に就寝。自分は0時に起きて夜の砂丘に行くつもり。 夜早い時間だと砂漠BBQの明かりや人で騒がしいのでそれが終わってからという意味と、1時ごろに冬の星空が大砂丘に沈むので砂丘と星空の写真が撮りやすくなるため。 0時に起きて砂丘に出発。朝ロケハンしていたところに向かうがホテルから5分程度なのに場所がわからない。 もたもたしているとオリオン座が大砂丘に沈んでしまうので適当に場所を変えながら写真を撮っていた。2時30分ごろ部屋に戻って就寝。