DUBAI MARATHON 2023

Qasr Al Sarab Desert Resort by Anantara(ルブアルハリ砂漠)

10時にタクシーでドバイ出発。タクシー料金約1600AED(約6万円)と言われ「事前調査よりかなり高い」と思ったが300kmで3時間の超長距離を行ってくれるのでそのままお願いした(早く行くこと優先)。 出発時にカード使えるか確認してOKと言っていたのに途中で現金支払を要求されてATMで現地通貨キャッシングをした。 ホテルに着けていたタクシーの格の違いでこの料金だったようで、ノーマルタクシーなら半額程度で済むはず。 料金はタクシーの運転手だけでなくホテルのエントランス係など3人で確認していたので正当な金額であることは間違いない。 なお帰りの時間が決まったら連絡をくれと電話番号を交換してかなり念入りに連絡をくれと言われたのでおいしいお客だった様子。 (これを書いている時点で滞在先ホテルにノーマルタクシーの金額を確認しやはり半額~3分の2程度で済みそうなので別のタクシーにする)

アナンタラ・カスル・アル・サラブ・デザート・リゾートに13時過ぎに到着。基本的には15時チェックインだがすぐに部屋に入ることができた。 時間帯を変えて砂丘を散策したいのでチェックイン時に夜中でも砂丘に出ていいか確認しておいた。OKだったけど遭難する人とか出ないのかな・・・。

ホテルは大砂丘地帯に囲まれていてリゾート内のみで全て完結するようになっている。 昼食を食べると支払総額が約2万円になり、毎回この食事は経済的にきついしそんなにお腹も空いているわけではないので(朝食は宿泊に込み) 夕食は砂丘で余っているアルファ米とカロリーメイトで砂漠レーススタイルにすることにした(家族内でここでは1日2食でOKと合意)。さっそく砂漠を散策する。 マラソンでサングラスを落とした際にタイム優先で捨ててきてしまったのを少し後悔(でもサブスリーできるか微妙な状況だったので捨てて正解)。バルコニーに洗濯物を干したらあっという間に乾いた。

夕日は部屋を砂丘ビューにしておいたらちょうど夕日の見える部屋だったので部屋のバルコニーから眺めた。暗くなってから砂丘で持参食糧で軽食にする。 砂丘と星空と自分たちで写真を撮ったら思わぬ映え写真になった。ちょっと工夫+ホテルの砂漠BBQの光がちょうどよく砂丘を照らしていたので。

砂丘をぶらぶらしていたら結構時間が経っていて、明日は日の出の風景を見ようと思ったので24時過ぎに就寝。ちょっと遊び疲れてきた。

ルブアルハリ砂漠の砂採取も完了。自分の行った砂漠は6砂漠め。今まで採取した砂は見ればどこのかわかると思っていたがそろそろきちんとラベルをつけないとどの砂がどこの砂漠かわからなくなる。 人からもらった砂漠の砂も入れると10砂漠以上の砂が自宅にある。

これまでの砂漠リスト
・サハラ(モロッコ)
・サハラ(エジプト)
・アタカマ(チリ)
・ゴビ?タクラマカン?(中国)
・ナミブ(ナミビア)
・ルブアルハリ(アラブ首長国連邦)