12/20(日)防府読売マラソンまとめ

  

今年も防府マラソンを走ってきた。2時間50分54。守りの走りで後半上げようと思いましたが、じわじわと死んでいきました。今回は練習内容的に仕方ないところもあり、10月、11月と疲れが残りがちで腰が痛くなったり、脚の付け根が痛くなったり(レースまで完治はせず。ただ走ることにはほとんど支障なし)練習量が控えめになってしまった。

前日の夜には島根のサイダーさんと晩御飯に行って近況を語り合ったり楽しかった。レース当日は菅平ロゲの常連・中野さんに会うことができた。中野さんはさすがの50分切りでしたが、自分もサブ50はならなかったが恥ずかしい死に方をせずに会うことができてよかった(笑)

本来なら50分切りを積極的に狙うなら前半は5kmを19分台で走っておきたいが、自信を持てる練習ができていないので消極的に50分を狙っていく。中間地点を1時間25分をわずかに切るくらいで走り、後半少しでもタイムを削れれば50分以内という考え。失敗しても前半を控えめにしている分、大幅に落ち込むことはないと思う。自己ベストを出したときは中間地点を1時間25分で通過し後半上げて50分を切っている。そのときも自信はなくて消極的に狙ったのがうまくいった。今回はスタート位置もある程度前だったので前に出たりポジションを動かすことなく、前についていくだけの省エネレースにした。しかし少し力足りずできれば最速ラップを出したかった35~40kmでずるずる落ちてしまった。

5kmラップ

20’01
20’03
20’14
20’02
20’01
20’04
20’15
21’01
9’10(2.195km)

最近数年は体力測定と称してフルマラソンを走っているだけで目指せ自己ベスト!という感じではないのだが、それでも自己ベスト付近を維持できている。もちろん海外の怪しいレースという目標があるからできていること。防府マラソンは競技会という感じで参加している人たちの気合と緊張感があってとても楽しい。そのために山口まで遠征する気になる。

速い人が多いのでkm4分(2時間50分相当)のペースでも大集団ができ30kmまでは安定したペースで走りやすい(給水所は接触要注意)。30kmの折り返しを過ぎるとだいたい向かい風になり余力のある人がペースを上げるので集団がばらけていく。そのときに集団の多数派についていければ及第点、前で集団を引ければ好記録が期待できる。30kmからがほんとうのマラソンというのをはっきりと感じることができるのが楽しい。来年もおそらく防府マラソンに行くことになるんだろうな。

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