6/8(日)ぐるっと河口湖

 (写真)本当は河口湖の向こうに富士山がどーんと見えるのだがなんて重たそうな空。

アドベンチャーディバズのちょびっとロング「ぐるっと河口湖」(27kmくらい?)のナビゲーターをしてきました。今回の参加者は11人。天気が心配でしたが雨は降ってなく河口湖に到着すると富士山がきれいに見えました。河口湖駅で集合しバスで三ツ峠登山口へ。バスは本当は天下茶屋まで行くらしいのですが、天下茶屋で工事がおこなわれていてバスが転回できないため手前の三ツ峠登山口止まりです。三ツ峠登山口から舗装路を天下茶屋まで15分ほど歩きそこから山に入ります。

最初は激登りとは言っても天下茶屋自体の標高が高いためすぐに稜線に出て後は楽なはず・・・と話をしていましたが、けっこう激しかったですね(笑)試走ではさくっと走ってしまって時間読みはそこから余裕を見てとしているので、ゆっくりペースだと印象が違いました(笑)黒山、節刀ヶ岳と稜線を走り歩きます。本来ここから富士山の眺めが素晴らしいのですが、天気予報通りに天気が悪くなり雨が降ったり止んだり(レインウェア着ると暑いし、脱ぐと寒い)。視界は真っ白でした。

西湖に降りた時には予定からけっこう遅れていて、河口湖へのゴールが20時ごろになりそうです。20時10分のバスで帰らないと帰宅できなくなるというお客様がいて、その方はここで終了しサポートカーで駅へお送りすることになりました。大変申し訳ない感じでしたが急ぐと後ろの人がついてこれなくなるしナビゲータとしては難しい課題です。

西湖から河口湖までのトレイルでは登りは緩やかでも走るとやっぱり後ろが千切れてしまいそうで、登りは基本的に歩きとなり少しずつ時間が遅れ、最後はしっかりナイトランになりました。 20時15分ごろ道の駅勝山にゴール。ペンション「イエスタデイ」でお風呂を使わせていただいてから帰りました。

お客様の何人かは終電での帰宅となったようです。やっぱりちょびっとロングの時間読み(コース設定)は難しいなあ。翌日はディバズ事務所で反省会をおこないました。今後「帰れなくなっちゃうかも」と冷や冷やする事態をおこさないように改善していきます。反省会は今後の妄想も膨らみ夢のある感じでした。

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