4/22(月)JSBMスポーツコーチング講座を受講しました

日本スポーツ&ボディ・マイスター協会(JSBM)で「スポーツコーチング講座」を受講してきました。1月に受講した「スポーツイベント企画講座」のフォローアップとして開催されました。参加者はJSBMでガイド・インストラクターをしている私を含めて4名。フォローアップなので前回の講習のあとに企画やガイドを実施できているとよかったのですが、私はスケジュールの都合で何も実践できていませんでした。なので仕事を少し早めに切り上げて前回のテキストを見直すだけはしてから参加。

前回は「スポーツイベント企画講座」という名称ながら企画とはいっても目的や動機付けなど「企画」という目に見える形になる根本的なところを掘り下げるというものでコーチングが主なテーマでした。今回は講座名(テキスト名)自体に「コーチング」とある通り、前回の基礎編のあと実践なり自分で消化するなりした上で、さらに深く掘り下げてみようというものでした。

「講座」というとノウハウを聞くような受け身のものをイメージしがちですが、この講座は参加者個々の意識を掘り起こして言語化していくものなので、発言や対話が多くなります。それでいろいろなテーマで話をし分析するのですが、一言にすると「コーチングとは自分を知ること」だと理解しました(一気にまとめた!)。コーチングといってもテクニック(理屈)で人を変えることはできず、自分を伝える(言語化する)情熱でなら人の共感を得られるかもしれない。結果として相手に働きかけることになるけれど、最初から相手に対して何かしようと考えてアプローチしたらうまくいかない気がします。

今回の講座の中でおこなったワークで発見できたのは自分の軸になるもの(強み。ただし人と比べないこと)。前回の講座でも同じことをおこなっていたのですが、前回書き出したキーワードを覚えていたわけではないのに同じことが書けました(変わるのがいけないわけではない、置かれている状況や意識の変化により)。自分の芯はしっかりしている。それならば迷ったことには手を出さず、やりたいと思ったことに集中すればいいんじゃないかなあ・・・たぶん。と思いました。

今回は3時間(19~22時)集中して学びました。平日の夜にこういう時間を持てるっていいなあ。時間はかかると思うけど、実践と振り返りを繰り返してよいものを作っていこう。

(写真)JSBM今年版イベントTシャツをいただきました。JSBMの活動を表す言葉やスタッフ名が書かれていて、私に関係あるのは、表に「road to Antarctica」、背面に「kabasawa」と入っています。ガイド時に着用します。

  

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