10/21(日)千葉アクアラインマラソン

20121021.jpg(写真:高速バスで木更津から川崎へアクアラインを渡る)

南極マラソンまで残り1ヶ月。千葉アクアラインマラソンに出場すると決まったときには、このタイミングで少し疲労を抜いて最後の高負荷練習としてそれなりのタイムで走る予定だった。しかし9/22に捻挫してしまい、ようやく走れるようになったのはその2週間後。捻挫から3週間経過後はスピードを上げることはできないものの長い距離を走ることができるようになった。さらに1週間後となる千葉アクアラインマラソン。捻挫で少なくとも2週間は完全に走れない期間があり、その後も良い練習にはほど遠い内容なので、このレースのために疲労を抜いてなんてことはしていられない。そこでレースを利用した持久力育成重視の練習にすることにし、土曜日にはロング走28km(km5分ペース)をおこない、脚を重たい状態にして出場。
 
スタートブロックがなぜかCブロックだったため推定で前には3000人ほどのランナーがいる。持久力育成重視なのでつぶれることなく(大きなダメージを受けずに)フィニッシュすることが目的だが少しはスピードも上げておきたいためスタート後まずは3時間を目標タイムにする。スタートロスは2分20秒。その後も2kmくらいは加速と減速の繰り返し。5kmくらいからようやくのびのびと走れるようになった。10km~20kmくらいはアクアラインの橋梁を走る。海の上を走るのは気持ちがいいが橋はかなり急な坂で一度登ってから海ほたるに向かって下り折り返してまた登って下りるというコース。21.1kmの中間地点で1時間30分ちょっととスタートロスをほぼ挽回した。このまま行ければ3時間だが・・・。
 
だんだん脚が言うことを聞かなくなってきて30km通過時にはいよいよ厳しいかという状況になる。タイム狙いのレースならばこうなってからが本当のレースといったところだが、今回はただの練習なのでさっさとあきらめてペースを落としフィニッシュまでジョギングで行くことにした。40kmを過ぎてからは正直ジョギングもきつかったが、どうにか3時間12分50数秒でフィニッシュ。
 
ゴール後の救護スペースで氷をもらいしっかりアイシングする。明日から走れるように回復させてこその「良い練習」である。これで2日間で70kmを走り今日も30kmまではkm4分~4分15のペースで走ることができたので、「うっかり捻挫」のミスによる体力低下はだいたい防げたと思われる。あとは残り1ヶ月をしっかり過ごすだけだ。しかしまだ右足の捻挫した場所は少し腫れているんだよなあ。

ラップタイム(5kmごと、コースのアップダウンが大きいためタイムも波打っている)
スタートロス:2'20, 21'17, 20'50, 21'17, 20'17, 21'18, 21'40, 24'09, 26'27, ラスト2.195km:13'08
 

コメント

  1. 高繁勝彦 より:

    あと1ヵ月…寒さはどうなんでしょうね。
    南極の春…といわれても想像できませんが、冬眠から覚めたペンギン(冬眠するか?)が戯れているのでしょうか(笑)。
    体調管理とコンディショニングに余念なく、素晴らしいラストデザートになりますように!

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