9/23(日)ロゲイニングチャレンジ菅平高原を終えて

9/16(日)に無事にロゲイニングチャレンジ菅平高原大会を実施することができました。
参加してくださった皆様、運営に協力してくださった皆様にお礼申し上げます!
 

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今回は6時間の部と3時間の部の2部門とし、いつもの12時間の部に比べて競技エリアはかなり小さく絞りました。

12時間の部から6時間の部に変更した理由は2つあります。
・6月に24時間の部を開催し広い競技エリアを使用したため変化をつけた。
・オリエンテーリング競技地図(1:16000)を使用してしっかり地図を読むコース設定をおこなった。
 
6時間の部の参加は27チーム(67名)、3時間の部は29名でした。地図は6時間の部・3時間の部共通でコントロールの設定も同じ、同時スタートでおこないました。この競技エリアは今までは3時間の部用でしたが、コントロールの難易度と数を増やすことで6時間にも対応しました。従来の3時間の部のコントロール数30前後に対して今回は43でした。
 
午前10時にレースをスタートさせてから私も走る準備をして軽く走りにでかけました。天気もよく気持ちよく走れました。何人かの参加者にお会いし「よくあんなところにコントロール付けましたね!」とお誉め?の言葉をいただきました(笑)今回は猛烈な笹藪を突き抜けないといけないコントロールもいくつかあります。オリエンテーリング地図使用のため通行困難なことが地図からも読み取れることから少し冒険した設定です。たださまざまな人が参加できることがこのレースの魅力なので、事前にウェアは素肌を出さない方がよいということ、競技説明でも写真付きで「濃い緑色を通過する場合は、あまり長い距離にならないことをお勧め(地図上で1cm以内)」と念押ししています(笑)
 
本大会の運営スタッフはとても個性豊かでさまざまなアウトドアスポーツの愛好家です。毎回おなじみの運営者もいますが「菅平高原の運営に行くと変なアスリートに会える」ということでちょっと変わった人たち(やりすぎてしまっている人たち)が集まってきます。こうした運営者を生かして今後も「菅平高原のレースは何をやり出すかわからない」というようなレースを作っていきたいです。
 
【お知らせ】
2013年は菅平高原のロゲイニング(スノーゲインも)は誠に勝手ながらお休みさせていただきます。レース開催に関する準備に多くの時間を割けないだろうというのが判断の理由ですが、再来年に向けて(まだお約束はできませんが)今まで整備した地図を使っておもしろいことができないか想像して楽しもうと思っています。
 
また実行委員長・樺澤は11月に南極でおこなわれるレースに旅立ちます。
これまでやってきたレースの集大成という気持ちでベストを尽くしてきます。
 
少し間は空きますが今後ともよろしくお願いします。
 
 

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