3/1(木)今後の働き方を考える

会社を辞めてアタカマ砂漠に旅立ってから1年経った。会社員ではなくなったが友人に仕事をもらってなんとか生活している。当初は友人からタイミング良く仕事をもらえるという想定ではなかったため、技術者の営業を担当してくれる会社に説明を聞きに行ったりしていたのだが、そちらの会社から今後の仕事の見通しがどんな感じか連絡があった。現在の業務も少し落ち着いてきたので、現業務の今後の見通しと自分の身の振り方について話をした。
 
もうしばらくの間は現業務のほうに入っていないと困るとのことで、ひとまず南極レースに行くまでは食いつなげることはほぼ確定した。その後を見据えて今後どのように仕事で関わっていくか話をしていくことになった。今後も技術者メインでやっていくならば早めに外の仕事も請けたほうがいいし、大会運営などスポーツ系でも収入を得ていきたいならば現業務の割合を少なくして続けていくのもありだと提案してくれた。
 
自分が南極レース後にどのような人生を送りたいのかに一任されることになったのだった。自分では南極レース後はレース活動はいったん終わりにして、もう一度技術者としてしっかり勉強して仕事が楽しくなるように向き合おうと考えている。それが再就職なのかフリーランスで続けていくのか南極レースまでに決めなければいけないがまだ決めれていない。
さらには10年後はともかく20年後とかこの職業一本でやっていけるのか?(60歳でリタイアしたら生活できないし砂漠に行けないw)と考えると難しい。人によってはスポーツでやっていけるようにがんばってみたらと言ってくれる人もいるけど・・・。
 
自分の判断基準は60歳以降も仕事できること。会社員一本だと60歳以降はまず無理であろう。せっかく会社辞めている状態にあるのに再就職するのももったいない気がするし。地に足ついてなさすぎだけど、この歳で自分の道を選べる状態にあるって恵まれてるなーと思う。自分の未熟さに直面することも多いけど後悔しないようにしっかり考えて行動していこう。
 

コメント

  1. 高繁勝彦 より:

    自分はあまり将来のことは深く考えていない楽天家です。
    そのときが来たら何とかしようとは思っていますけど…。
    でも、好きなことをとことんやっていけるように、今はひた走るまでですね。
    走ることから派生したいろんなことが将来にきっとプラスになると信じています。
    今はプラス思考で前向きに生きていくことが仕事なのかも知れません。

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