高根沢〜黒磯ランニング(50km)
2010/09/05(日)
今回のランニングは長距離の耐久力を向上させる練習としておこなう。 日中は相変わらず最高気温が35℃ほどまで上がり、長距離走るのには適していないので 涼しくなる深夜の時間帯を使う。24時近くになって出発し朝まで走って電車で帰ってくるスケジュールにする。 コースは国道4号を北に向かい、まずは黒磯(50km)が目標。余裕があれば福島県に入って白河(80km)を 目指してもいいかなと思うが現状の体力と足に痛みが出るのも相変わらずなので難しいだろう。 痛めている足のほうは長い距離を走ると痛みが出てくるが悪化するわけでもないので 痛い状態であまり引っ張らなければおそらく悪化しないという予想をしている。
23時半過ぎに自宅(高根沢町)を出発。コンビニで麦茶と行動食を少々買って走り始める。 国道4号は町と町のつなぎ部分は街頭もなく真っ暗なところもあるので ヘッドライトをつける。5〜6年前に買ったペツルDUOを2週間後の信越五岳トレイルレースで使うので その視界を確認するための実験も兼ねる。ヘッドライトはやや大型のものなので付けて走ると 重かったり邪魔になったりするかなと思ったが、そんなに気にならなかった。
1時間ちょっと走ってさくら市へ(東北線の駅でいうと氏家・11km)。少しお腹が空いた感じがしていたので まだ始めたばかりだが、すき家に入って食事をする。さっと食べてさっと出発。 矢板IC(21km)で自販機でコーヒーを飲む。30kmで大田原市に入る。その後のコンビニで給水の麦茶を買う。 シュークリームを買って食べる。足の痛みが出ていて気にはなるが、そんなにひどくなってくるわけでもない。
那須塩原市に明け方に入る。暑さを避けた夜中のランニングだが明け方になると少し寒いくらい。 この辺からいつもの足の痛みよりも足裏の痛みがきつくなってくる。足裏なんか滅多に痛くならないのだが 2週間前の菅平高原24のダメージがまだあるのか?
4時半を過ぎると東の空が明るくなってくる。5時過ぎに那須塩原駅(43km)を通過。黒磯まであと少し。 黒磯をゴールにするか白河を目指すか少し考えたが足裏が痛いのでやめておくことにする。 黒磯から白河までは30kmありどう考えても厳しい。5時43分に黒磯駅(50km)に到着。 福島(福島市は110kmの彼方だけど)入りは次回のお楽しみにすることにしてここで終了。
電車の時刻を見るとなんと5時53分宇都宮行き。ジュースを買ってすぐに乗車して出発(笑) せっかく黒磯まで来たのに即撤収。電車賃は740円だった。宝積寺から自宅まで仕上げに3kmほど走って帰宅。 6時50分に帰宅と帰ってくるのはあっという間だった。

距離:50.4km
移動時間:5時間35分(6'40/km)
停止時間:36分

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