五日市〜高尾トレイルラン
2010/02/21(日)
sekiさんからトレランの呼びかけがあったので気分転換に参加することにしている。今回のコースは武蔵五日市駅から高尾口駅までの30何キロか。5時半に実家を出発し父親に車で鴨居駅まで送ってもらい電車で五日市に向かう。立川駅の乗り換えでsekiさんに会うんじゃないかなと思っていたらやっぱり会った。武蔵五日市駅に7時34分に到着しいろいろ準備して8時ごろスタートする。ちなみにワンウェイなので2人ともザックに着替えや換えのシューズやいろいろ入れているので荷物が重いです。でも砂漠ランナーだからまあいいかって感じです。
今回のコースの前半部分は日本山岳耐久レースのコース。廣徳寺から始まる登山道で工事車両が出入りするために新しい道を作っていてそれに惑わされて登山道を見失い少し迷う。今熊神社から先は標高は低いものの激しいアップダウンの連続できつい。荷物の重量もあるのですぐに汗びっしょり。気分転換(軽い練習)のつもりで参加したのだがsekiさん速い!sekiさんはモンブランランナー(166kmの山岳マラソン)で実力者なので足を止めずにガシガシ進む。急斜面を登り切って「ちょっと止まってくれると嬉しいな〜」とか思っても登りの終わりになるとすぐに走り始め鬼教官な感じでした。
日陰の部分には雪も残っていて変化があって面白い。ただ山岳耐久レース前半部のコースそのものはやっぱり嫌いだと思った。醍醐丸を10時45分に通過。2時間45分で醍醐丸まで来たということはこのペースで山岳耐久レースの第一関門(浅間峠)まで行ったら3時間50分くらいか?練習としてはけっこういいペース。
醍醐丸から山岳耐久レースのコースを外れて和田峠へ下りる。舗装路を渡って急な階段で陣馬山へ登る。陣馬山11時15分到着。ここでトイレ休憩。sekiさんが「少し休憩にする?」と言ったが寒かったので体を冷やさないうちに一気に行ってしまうことにする。
陣馬山から高尾山へは平らだったり緩やかなアップダウンが続く。ここから一般の登山者が多くなり登山道も泥でぐちゃぐちゃなところが多くなる。高尾山は山頂に行かず巻き道で通過。この辺から固い登山道になり足裏の調子も心配なので(昨日のレースでまた違和感が出たので)sekiさんから遅れてマイペースでゆっくりと走る。13時半に高尾山口に到着。
タイムは5時間半。自分のタイム見積りは(練習モードで)6時間だったのでsekiさんに引っ張られて速くなったけど悪くない見積もり。でもsekiさんの見積もりは5時間だったからちょっと不満だったか?全体的にsekiさんに遅れ気味だったけどそんなに楽はさせていないはず(と思いたい)。 夏になったら気合いを入れてsekiさんに挑んでみよう。
■まとめ
コース:武蔵五日市駅〜高尾山口駅(32kmくらい?)
タイム:5時間30分(標準タイムの35%くらいかな)
武蔵五日市駅: 8:00
市道山分岐 :10:08
醍醐丸   :10:45
和田峠   :11:00
陣馬山   :11:15
高尾山口  :13:30