ジャパン・ロゲイニング・チャレンジ2005
2005/05/28(土)〜05/29(日)
【1日目】
  2日目
11時に菅平高原に到着し今回のレースでチームを組むメンバーと集合。今回のメンバーは アドベンチャーレース初心者つながりで初めてチームを組むメンバー。 このレースは簡単に言えば長時間のオリエンテーリングでエントリーした種目は12時間の部。 この部はチーム戦になっていて1チームは2〜5人の範囲でチームを組み、 チームメンバーは常に一緒に行動しなければならない。大会エリア内に設置されたコントロールを 時間内で回ってきてコントロールに応じた点数で順位が決まる。回る順番は各チームの作戦で 自由に決めることができ、すべてのコントロールを回ってくる必要はない (全部回れないくらい設置されている)。行くのが大変なコントロールには高い得点が設定されている。
12時間の部の競技時間は6時間を2回おこなう形式になっていて、競技時間は1日目が15時から21時、 2日目が6時から12時になっている。1日目はナイトステージ付きで19時を過ぎると真っ暗になる。 今回の参加の主旨はナビゲーション練習なので、順位は気にせず要所要所でみんなで現在位置の 確認をおこない地図読みの能力を向上させること。メンバーの中で自分が一番ナビゲーションの 経験があるので先生役になり今まで他の人に習ってきたことなどを整理しつつ他のメンバーに 解説をおこないながらレースを進めることにする。チームのメンバーは少しはナビの経験があったが コンパスの使い方もちょっと怪しいのでコンパスの使い方を説明しておく。
競技スタート20分前に競技で使う地図が渡された。この地図にコントロールの場所が記入してあり 各チームはスタートまでの20分間で前半の6時間どのような順番でコントロールを回るか作戦を立てる。 「Team冒険野郎」はスキー場を登って大松山の山頂に行ってから稜線を北上するコースに決定。 大松山のゲレンデに移動する間にあるコントロールにも寄って行くことにする。 コントロールでは通過を証明するためのEカードという電子式のカードを設置されている機械に 差し込んでチェックをおこなう。今回はその他にコントロールに下げられているカードに 通過時間とゼッケン番号、次に向かうコントロール番号を記入する。何か事故があったときに スタッフが参加チームを捜索するための助けにするらしい。
練習目的の参加なので、高得点を取ろうとか他のチームと競争しようという気は まったくないので、メンバー4人で順番にメインでナビをする人を決めてメインの人に 先頭を進んでもらうようにする。それから勉強になりそうな地形のあるところでは みんなで現在位置を証明するための理由を出し合って学習時間。普通なら走って通過して しまってもいい場所で止まってナビ講習しているのでスピードは遅い。 しかし点数が低かったとしても12時間もナビ講習していればかなり慣れてくるはずなので 「レース中にどんどんレベルアップしていくチームなんて他にいないだろう!」 ということで自己満足することにする。
大松山のスキー場のゲレンデを真っ直ぐ登る。スキー場の斜面はかなり急で上部は壁のようだった。 ところどころに山菜(種類はなんだったっけ?)が生えていてHさんは山菜を取りながら登っていた。 山頂に到着するころには同じようなコースを選んだ他のチームも登ってきていて数チームが 合流した。競技者以外に山菜取りの普通の人が登ってきていて「よくこんなところまで登ってくるなー」 と感心した。
大松山から稜線を北へ。途中から稜線を進むには道があるんだか無いんだかわからないような ところを進まなければいけないのだが先頭を歩いていたメンバーが分岐のところで歩きやすいところに 沿ってコースアウトする。「そっちは違うよー」と言いたいところだったが、すぐ後ろに別のチームが 来ていたので黙って座り込み「休憩にしようかー」と声をかけた。うまく後ろのチームが道を 間違えたら面白いかなと思った。すると後ろのチームも立ち止まって不自然に何かやっている気配。 実際のところはどうかわからないが、こちらはすでに少しルートをはずしているので正しい道を 教えないように時間稼ぎしているのかなと思った。しばらくして後ろのチームが正しい道のほうに 姿を消したので、メンバーに間違えていることを伝えて、なぜ違うのかということを説明する。
稜線上のコントロールを取りながら最北端のコントロールまで行く。ここまで3時間ほどかかった。 一度山から下りてからゴール地点に近いほうの山に入りナイトナビゲーションの練習をして 1日目のゴールとするコースを選択。標高の低いところのコントロールをいくつか取ったあと ヘッドライトを点けて再び山へ。林道から外れて後は尾根を登ってゴールに向かうというところに 来たが真っ暗で尾根も踏み後も全く見えず(山の中に小道があるはずなのだが)、 制限時間までの残り時間もきわどかったので無理せず舗装道路に戻って市街地のコントロールを 取りながらゴールを目指すことに予定変更。制限時間オーバーは30分までなら1分で20点マイナス (これも痛いけど)のペナルティーだが30分過ぎると失格となり2日目のスタートができなくなるので それだけは確実に避けなければいけない。
市街地の走行で得点を欲張りすぎたのか、ゴール近くなって制限時間ぎりぎりになってしまったので ラストスパートをかける。制限時間の3分前くらいにゴールすることができた。 宿に戻って風呂に入ってから夕食にする。部屋に戻ってから明日のコースをどうするか作戦を考える。 2日目は標高2000mを超える山岳地帯のコントロールを取りに行く方針は決まっていたが、 果たしてどこまで山奥に入って戻ってくるかというところで大いに悩んだ。一番遠いポイントは 点数も大きいし、長野県から出て群馬県に入るので達成感も大きそうで是非行きたいところだった。 ただチームの体力の状態を考えるとかなり危ない賭けになってしまう。(制限時間内に戻れなくなる) 結局、決定できなかったので、とりあえず根子岳(標高2207m)まで登ってから、その先に行くか 考えようということに。24時半ごろ就寝する。
  2日目

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